KENTO MORIのワークショップに参加してきた踊れないミュージシャン

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マイケル・ジャクソンとマドンナが奪い合った日本人ダンサー
でおなじみの、KENTO MORIのワークショップに参加してきました。

全国をツアー的に回られているそうですが、
僕が参加したのは2017年1月4日の長崎県大村市。
「シーハットおおむら」で行われた回。

会場に行ってみて驚いたんですが、
参加者の3分の2くらいは小学生以下のお子さんたち。

で、僕みたいな大人の参加者は15人程度だったでしょうか?
ちょっとお話お伺いしたら、
皆さんダンサーさんだったり何かしらの経験者ばかり。
(バレエのかたやベリーダンスなど畑違いの方も)

すべての参加者とお話したわけではありませんが、
レッスン中に周りを見る限り、
完全未経験者は僕だけだったんじゃないでしょうか(笑)

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■参加した目的

ミュージシャンなのになにしてるの?
って感じですが、目的はこちら。

・踊り手目線の獲得
・世界レベルのダンスを生でみたい
・おもろい人に出会えるかも
・話しのネタ
・実は踊りたい

■内容など

参加費¥4000
所要時間2時間程度
当日は16時~、19時~2回のレッスンが。
ホントは2回受けたかったんですが、16時~のみを受講。

カメラ、スマホなどの撮影等はNG。
※KENTO MORIいわく、目で見て焼き付けてほしいから

保護者・付き添いも入室原則NG。
※最後にお披露目として踊る際に入室可

アシスタントのダンサーさんの前説から始まり、
参加者の皆さんでKENTO MORIさんを呼び込み。

その際、いわゆる「ボケ」として
2回ほど違う人が入ってきたんですが、
会場は割と盛り上がっていたので、
参加者はリピーターが多いのではないかと。

話しかけた大人の方5人中4人は初参加でしたが、
子供さんは「けんとー」と馴れ馴れしく呼んでたり。

で、本人登場から簡単なスタッフ紹介の後、
女性アシスタントの方の準備体操~ストレッチ。

が、特に言葉での説明はなくどんどん進む(笑)
僕は一番後ろで見ていたので(前には子供が集中)
ちょっと難しい動きになるとついていけず。

15分程度のストレッチが終わると、
いよいよワークショップスタート。

Bruno Mars の 「24K Magic」収録の
「Perm」という曲で踊ります。
BJ大好きな僕には嬉しい、Funkでかっこいい曲。

8カウント×4くらいのパートに分けながら
振り付けをレクチャーしていきます。

で、その「8カウント×4」のブロックが
5~6程度で全体が構成されています。

で、繰り返しの箇所があったり、
「表現」の箇所があったり。

テンポは結構速いですが
完全な未経験者の僕でもなんとか覚えられる、
そして、頑張れば動けるような内容です。

しかし、参加するなら「ちょっとかじったことがある」
くらいの方が良いかも。

参加者募集の告知には「子供からお年寄りまで」と書かれていましたが、
やはり基礎の基礎、ステップとかができているか否かで、
飲み込みのスピードも全然違いそう。
というか、僕みたいな動機で参加するやつはいないだろうけど・・・(笑)

周りの方々は難なくこなしている動きも、
僕ひとり「あれ?ん?」って感じでついけ行けてなかったり、
ターンの箇所とか回れてなかったり、
そもそも、振り付けを覚えきれず、という脳のスペックの問題だったり(笑)

と、冷静に周りを見つつ分析しているかのように言ってますが
実際は踊りについていくのに必死で、
それどころじゃぁないです。

なんとかラストまで振り付けが終わり、
最後は「小学生以下チーム」と「それ以外チーム」に分かれてお披露目。

ここまで会場に入室できなかった
キッズダンサーの保護者の方はここから観覧可能に。

それぞれのチームが1回づつ踊って、
ワークショップは終了。

で、最後にKENTO MORIのダンスショー。
自身のオリジナル曲で踊りました。
歌も歌ってるそうです。
曲も作ったりするんだろうか?

楽曲の内容は、効果音などを多用した、
映画のサントラのようなオープニングから、
彼のルーツでもあるマイケルを彷彿とさせる
シンプルなビートとベースメインのパート。
そして、再度、フリーテンポなパート。

キレッキレのバッキバッキなダンスを期待してたんだけど、
結構スローな動きが多かった。
しかし、それはそれで当然すごい。

で、翌々日の6日の朝にこれ書いてるんですが、
もう振り付けかなり忘れている。

意外に筋肉痛はない。
日頃の筋トレの賜物か。

■参加しての収穫

・普段使わない筋肉を使うのは楽しい
いつもは自宅で筋トレ、またはランニングしてるんですが、
たまにこういうのは良い。というか週1くらいはやりたい。

・「踊りのための曲」の考え方
わりと「踊りやすい音」を意識して曲を作ってるんですが、
こういうのに参加すればするほど、そこまで重要じゃない気がする。
※ちゃんとビートが入っている曲ならば

・営業のために参加するならYOSAKOIが良い
生々しい話ですが、顔を売るためならば、
よさこい関係のワークショップが良いかと。

・知らない人ばかりの場所はいい
こういう緊張感は定期的に必要

・特にターンができない(笑)

さっそく買いました。

cof

■その他関連リンク

KENTO MORIのPV
こちらもマイケルの影響が色濃く出ております。
和っぽい要素も入ってて勉強になります。

これ見た!情熱大陸!

ケント・モリと西寺郷太が語る マイケル・ジャクソン『BAD』の魅力
miyearnzzlabo.com/archives/18117

ケント・モリ×西寺郷太 対談「マイケル一周忌によせて」 – Sony Music
www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/MichaelJackson/special_talk/

マイケルファンなら必読の西寺郷太の著書

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長崎県佐世保市出身、福岡県久留米市在住。
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