よさこい楽曲の修正はこうすれば上手くいく

よさこい楽曲の修正はこうすれば上手くいく


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■とにかく具体的に伝える

何分何秒に入っているあの音を、
何分何秒のあそこへ移動して下さい。

という修正依頼があります。

しかし、たった1秒とは言え、
BPM(曲の速さ)が120の曲だと、
4分音符のカウントが2つあります。
裏拍までとると4カウントです。

こういった修正を伝えるときは、
「何分何秒の太鼓の音から数えて4カウント目に入っているあの音」
のように、極力具体的に伝えるようにすると間違いが少なくなります。

また、最近ではスマートフォンの普及で
簡単に動画や音声が撮れるので、
曲に合わせて踊る様子を撮影しながら声を出して記録し、
「ここに声を入れて下さい」と文章で補足するのも良いでしょう。

また、複雑な話はメールで、
抑揚や感情を込めて伝えたい場合は電話で、
イラストを書いて写メって送るなど、
さまざまな手段を組み合わせたり使い分けることも重要です。

■複数の機器で再生してみる

大太鼓の音が聞こえない
もっと迫力のある音にして欲しい

という要望をよく受けますが、
話を聞いてみると、
「音源の確認はスマホのスピーカーのみでしている」
という場合が良くあります。

確かにデータのやり取りや、
どこでも聞ける、という点でスマホは大変便利です。

しかし、スマホのスピーカーでは音質的に限界があります。

お祭り会場の音響が「映画館」だとすれば、
携帯の画面サイズで映画を見ているようなもので、
細部を鮮明に再現することは不可能です。

この場合、スマホにイヤホンを接続して聞く、
もしくは、ラジカセ、コンポなどに繋いで聞く事をお勧めします。

チームで練習用の音響機器をお持ちであれば
それで確認するのがベストでしょう。

ちなみに、カーステレオで再生する場合は、
エンジンがかかっていると、
エンジン音が低音に鑑賞して聞こえにくくなることがあります。
音を確認するときはエンジンを切って再生することをお勧めします。

■同じ言葉を共有する

これは打ち合わせの時点でも言えることですが、
お互いに曲の根幹のテーマやコンセプトが共有できていないと
いくら修正をしてもイメージ通りの曲にするのは難しいでしょう。

「もっとカッコいい感じにして下さい」

しかし、人によって
「かっこよさ」の定義は違うものです。

「木村拓哉」的なかっこよさなのか、
「高倉健」的なかっこよさなのか、
はたまた、「所ジョージ」なのか。

どんな「かっこよさ」なのかを具体的に伝え、
作曲者と共有する必要があります。

音楽ジャンルやミュージシャンの名前を出したり、
具体的に参考にして欲しい曲がるのであれば、
その曲を提示しましょう。

さらに必要があれば、
その曲の「何分何秒の」「この楽器の使い方」
くらいまで伝えましょう。

また、上記の理由から、
楽曲の打ち合わせは作曲者と直接会うことをおすすめします。

<最後に>

ざっと思いついたことを書かせて頂きました。
これ、一般論として書いてるふうですが、
どっちかというと僕がこうして欲しいと思っていることですね(笑)

この手の話は、作り手には避けて通れない道のようで、
ネット上でもデザイナーさんが書かれたこのような記事をよく見かけます。

こちらの記事も音楽に置き換えると
そのまま「よさこい楽曲制作」に応用することができますので
ぜひ一度ご覧ください。

『デザイナーの真の能力を引き出す!発注側のためのデザイン指示マニュアル』
bit.ly/1MmYqzQ

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