YOSAKOIとは一体何なのか考えてみた

YOSAKOIとは一体何なのか考えてみた


辞書的な話をすると、

高知を発祥とした民謡をベースにした踊り(を披露するお祭り)

という感じなのですが、
僕が10年以上YOSAKOIと関わってきての見解は違います。

YOSAKOIとは
「踊り」ではなく
「場所」ではないかと思うのです。

3つのポイントに分けてご説明していきます。

■人と人が繋がる場所

「よさこい辞典」というホームページを作って、
『あなたにとってのYOSAKOIとは何ですか?』
という取材をしています。

すると、多くの方が、
「繋がり」や「絆」「友情」「出会い」など、
人との関わりに関するキーワードを答えます。

確かに、
「お祭り」という非日常で、
大勢の人の前で踊る爽快感も魅力のひとつでしょう。

しかし、それと同じくらいに、
踊りという同じ志を持った仲間と、
年齢性別や住んでいる場所を超えてつながれるのは、
YOSAKOIの重要な要素のひとつなのです。

■人や街が育つ場所

大学生の頃から、実行委員会スタッフとしてYOSAKOI祭りに参加していました。

すると、当然ですが、
お祭りの運営には多くの方が参加されていることが解ります。

開催当日、実際に会場で動きまわる方々はもちろん、
長い時間をかけて事前準備をされる方々や、
見えないところで支えていらっしゃる方がたくさんいます。

当時、大学生だった僕や同期・後輩らメンバーも、
学内では経験できない様々な貴重な体験ができました。

そして、働き出してからも、
自分の仕事では経験できない様々な事を学ばせて頂いています。

また、ここでも人と人とが繋がることで
新しいアイデアやお仕事が生まれてたりしています。

それらが更に人や街を育てているのです。

■最高の発表の場所

僕のような何の経験もコネもなかった人間が、
「音楽制作」を仕事にすることができたのは、
あえていうと「プロの音楽家」になれたのは
紛れも無くYOSAKOIのお陰です。

※ちなみに、お仕事の内容はこんな感じです

そして、そんな僕の楽曲が、
あんな大掛かりな舞台で、
あんなゴージャスな音響で大音量で鳴り響きます。

さらに、たくさんの観客の前で、
たくさんの踊り子さんが、その曲で踊るのです。

音楽を作っている人間として、
こんな幸せな光景はそうはありません。

他にも、振付、衣装デザインなどなど、
クリエイティブなお仕事がたくさん発生しています。

もちろん、仕事としてだけではなく、
主役の「踊り子さん」にとっても最高の舞台でしょう。

素晴らしい照明、素晴らしい舞台、
素晴らしい音響とたくさんの観客。

これらがひとり数千円の参加費で手に入るなんて安すぎます。

そういう意味で、YOSAKOIは最高の発表の場所なのです。

記事を書いている人

山口隆博(やまぐちたかひろ)
YOSAKOI作曲家/2児のパパ

・YOSAKOI作曲家(フリーランス作曲家)の日常、
・地方/子育て/創造のおもしろさ
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■こんな感じのYOSAKOI楽曲作ってます

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